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2017年4月29日土曜日

2017.04.29 軍刀利沢

メンバー 3年:池田(SL)、岸本(L)
     2年:縄
天候 晴れのち曇、朝10℃昼20℃くらい
0710武蔵五日市駅=0747南郷(バス停)0845入渓〜1140三国山12051320石盾尾神社バス停14401510?上野原駅

コースタイムも3時間ほどで沢登りの足慣らしに丁度良いとのことから計画された。

立川で合流して五日市線に乗る。池田さんと岸本さんは相変わらず仲がいいと感じた。
多分最初のCS
バス内は空いていてよかった。バス停からのアプローチも普通の林道で歩きやすく、入渓点もテープが貼っておりわかりやすかった。

入渓後すぐの滝は問題なく越え、逆くの字は左から登った。そのあとのCS滝は突っぱりながら登ったがすぐ8mのナメ滝。岸本さんリードでロープを使った。

そして早くも15m大滝が現れた。さすがに登れないので右に巻く。

次の滝は池田さんはチョックウッドを使って登り、岸本さんと私は左からクラックを使って登った。難易度は同程度か。



チョックウッドの所のやつです







👏100


最後の10m滝、手頃なザックが欲しい
宗教団体

そのあと残置ロープを使うところは素直に残置ロープを使って登り、最後の核心10m滝手前でロープを出しがてら休憩。岸本さんリードでやや右寄りに登った。
大滝

このあとは水量も減り、稜線まで歩く。落ち葉で埋まっていて楽な方ではあるが40分ほど辛抱した。水量やコンパスを使い無事三国山に到着。

バスの時間は微妙だったが午後の天気が微妙そうだったので下山が早くできるう上野原側に降りることにした。

それにしても岸本さんが外国人男性からナンパされた話は衝撃だった。

バス停に時間通りついたものの周りには想像以上に何もなく時間を持て余した。ただ一瞬降った大粒の雨を屋根でしのげたのはよかった。


結果的に、水量も多すぎなかったのもあって手頃で良い沢であった。気温も午後は上がり気持ちよかった。なんだかんだで沢登りを完遂したのは今回が初めてであったのでこれも嬉しい。沢を初めてやるのにも良い沢という話にもなった。

2017年4月22日土曜日

2017.04.22-23 大菩薩嶺新人歓迎山行

メンバー 2年:北村(SL)、縄(L)、橋本
     1年:近江、吉田

4/22 曇り時々晴れのち雪 登山口13℃、頂上付近2℃ 一時強風
09:15塩山駅集合
10:00塩山駅発タクシー
10:25大菩薩峠登山口バス停          
12:30福ちゃん荘、幕営、昼食13:20サブザック行動へ
14:15大菩薩嶺14:30
16:30福ちゃん荘
18:30就寝

4/23 濃霧のち晴れ時々曇り 朝0℃、下山口15℃ 風弱い
03:00起床
04:45撤収、出発
07:00小金沢山07:20
08:10牛奥ノ雁ヶ腹摺山08:20、一旦道を間違えて08:45
09:35黒岳09:45
10:40湯の沢峠避難小屋
12:20やまと天目山温泉13:31バスで甲斐大和駅へ
13:50甲斐大和駅、昼食
15:30甲斐大和駅発

今年度新歓山行は3回計画されたが今山行はそのうち唯一のテント泊山行で最後の新歓イベントとなった。新入生は2人参加してくれた。2人とも元山岳部ということで

4/22
9:30発のバスに乗る予定だったが北村が遅刻したためタクシーで移動。5人のりのタクシーを運よく見つけることができた。5人のりのタクシーは減ってきているらしいので5人でタクシーを使うことが決まっている時は予約した方がいいだろう。
登山口までも迷うことなく進むことができた。登山道は歩きやすくよく整備されていた。上の方で車道に出会い少し残念だがその後も歩きやすい登山道が続き、予定より早く福ちゃん荘についた。
幕営を1年にも手伝ってもらい、昼食。大菩薩嶺に向かう。途中霧が出てきて風が強くなり雪も混じった。眺望は残念ながら得られず。頂上では元都岳連会長の方ともお会いした。帰りは大菩薩峠経由で帰ったが残念ながら霧。明日は晴れ予想だし明日に期待。
帰幕直前には雨になり急いでテントに入った。カレーの具は体調不良で結局来れなかった佐藤に作ってもらったがソーセージとか特に良かった。18:00でやることがなくなり、明日の出発を早めれば良いという結論に至り、早く寝ることにした。1年もなんとか寝れたようだ。

4/23
3:00に予定通り起き、朝食。炊き込み御飯は鯖の味噌煮を混ぜて炊くというものだったが水の分量がよくわからなかった。後で鯖の味噌煮をかけても同じではないかと思ってしまった。
外は少し雪が積もっていた。また、外はものすごい濃霧で出発を遅らそうかと思ったが出発時にはだいぶマシになったし始めの方は昨日の往復なので行くことにした。登るにつれて積雪は増し、大菩薩峠周辺で20cm近く積もっていた。その後の小金沢連嶺も20cm近く積もっていた。小金沢連嶺の稜線は最初は霧に覆われていたが徐々に晴れ、小金沢山では富士も見ることができた。雪もあって気持ちよい。
順調に進んでいったが牛奥の雁ヶ腹摺山からの道を間違えてしまった。古い地図で新しい道が載っていなかったようである。少しロスしたのと黒岳までやや単純な登り基調だったので少しだるかった。
黒岳からの下りは徐々に雪がなくなったがその代わりドロドロで足場が悪く少し危険だった。
湯の沢峠避難小屋は電気も通っているらしくなかなか良い小屋そうだった。
その後、林道に出たもののなかなか長い林道だった。1時間ほど歩いてようやく温泉についた。510円と安い割には寝風呂もあって素晴らしかった。

甲斐大和駅の近くでご飯を食べた。こんなに待つか、というくらい待たされたが値段の割に量は良かった。
その後、無事帰京した。

天候もあって景色が見えづらかったがハードさの点では新人歓迎テント泊山行として、手頃で良かったと思う。ただこの時期でも雪が積もるという心構えがあまりできておらず反省点か。林道は少しつらいかもしれない。雲取山とも繋がっているようなので一度そこを歩いてみてもいいかもしれないと思った。

結果的に2人とも入ってくれたし成功かな?
小金沢山

大菩薩嶺