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2012年9月28日金曜日

2012.09.28 秋山合宿 鳳凰三山、白峰三山縦走

1209 秋山合宿 (鳳凰三山、白峰三山縦走)

参加者
OB 田中淳一(L
現役 泉直登(2年) 金山慎介(1年) 土井崇史(1年) 塚本宇信(1年)

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本隊(泉、金山、土井)は駒場出発(5:47)、甲府にて田中、塚本と合流(8:45
バスで夜叉神峠登山口に向かう(9:00
夜叉神峠登山口発(10:40~夜叉神峠小屋(11:20~11:30~大崖頭山手前(12:18~12:28~杖立峠(12:34~休息(13:07~13:15~苺平(13:48~13:55)~南御室小屋(14:21~14:33)~薬師小屋手前(15:16~15:29~薬師岳頂上(15:44~15:50)~観音岳頂上(16:18~分岐点(16:33~鳳凰小屋(17:08~就寝(19:30

 快晴
 泉、金山、土井は駒場を出発し、甲府にて前泊していた田中、塚本両名と合流する。夜叉神峠登山口到着後、塚本を先頭にして出発。特に急な傾斜は無かった。所々色づいた木々も見受けられたがまだ紅葉の見ごろとは言い難い。当初の予定では、南御室小屋まで5時間40分かかる予定であったが、実際には4時間弱で到着。ここで、進路の相談。入山直前の気象予報から台風が101日に来襲すると予想した田中により、当初の予定を変更し鳳凰小屋まで行く事で翌日以降の到達距離を延長することにした。そのためここで水を補給し直し再度歩き始めた。薬師岳、観音岳の砂地が歩きにくかったことを除けば特に危険個所もなく、概ね順調であった。ただ、南御室小屋後あたりから、土井の靴連れが酷くなり田中が彼について他の三人が先を行くことが増えた。
 なんとか日の入り前に小屋に着くことが出来、急ぎダンロップV6を張り、夕食を食べ、明日は仙水小屋を目指すことを確認して就寝した。


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起床(3:00~朝食(3:20=3:45)~撤収出発(4:42)~賽の河原(5:25)~地蔵岳頂上付近(5:40)~賽の河原(5:57)~アカヌケ沢の頭(6:09)~高峰(6:42~6:50)~白鳳峠(7:26)~広河原峠(8:14~8:21)~早川尾根小屋(8:48~8:58)~休憩(9:42~9:51)~ミヨシノ頭(10:14)~アサヨ峰手前のコル(10:34~10:54)~アサヨ峰頂上(11:14~11:27)~栗沢山頂上(12:15~12:57)~休憩(13:49~13:56)~駒仙小屋(14:30)
 
晴れ時々曇り
撤収後、日の出前に出発。リヒトを付けて歩き始めた。賽の河原付近で日の出時刻となる。ここで、荷物を降ろして地蔵岳の山頂を目指す。しかし、一行は途中の岩を登りきる事が出来なかったため手ごろな位置で日の出を拝み再出発。高峰にて在京責任者の藤原からのメールを田中が確認する。台風が予定より早い速度で到来し、30日には本土に来ることが分ったため、田中の判断で本日中の下山を決定。南風が強まったこともこの決定を後押しした。前日同様、コースタイムよりも速いペースで歩き、アサヨ峰に正午前に到着。300名山とのことであったが、非常に展望が開けており、眺めの良い山であった。栗沢山に到着したところで、バスの時間を考え、駒仙小屋に直接下山することを決定。長めに休憩をとり下山した。稜線を歩くことが多かったため終始眺めが良かったが、上り下りを非常に多く繰り返した。また、昨日より木々は色づいていた。